G-Navi V2.7 新機能
工具補正値の入力補助
ミリング工具の形状寸法 ( 工具長と工具径 ) より工具補正値を自動入力する機能が、[ 工具長補正値 ] と
[ 工具径補正値 ] で独立して自動設定できるようになりました。
補正値の自動設定が独立したことにより、マニュアルで設定した工具径補正値を変更することなく、
工具形状寸法より工具長補正値を自動設定する等の利用が可能になりました。
メインプログラムファイル中のO番号指定
1 つの NC プログラムファイル内に記述される複数のメインプログラムから、1 つのメインプログラムを選択してシミュレーションを
実行することができるようになりました。
指定 NC プログラムの動作確認を行いたい工作機械に応じて、メインプログラムを作成または編集することなく、シミュレーション
することが可能になりました。
旋削用バイトの雛形
旋削用のターニングホルダー ( バイト ) 形状を、雛形を用いて作成することができるようになりました。
2 種類 ( タイプ A : 外径用、 B : 内径用 ) のいずれかを選択し、6 つのパラメータを入力するだけで、ターニングホルダー形状を設定することができます。ターニングホルダー形状の登録操作が簡単になりました。
ミリング工具 シャンクの雛形
ミリング工具シャンク形状の作成方法に、新たに1種類の雛形が追加されました。この雛形は、下図に
示すように 2 つの径の異なるシャンクを作成する場合に簡単に操作することができます。
シャンク径1 は、工具径と等しくなるように自動計算されます。
高速金型シミュレーション(金型オプション)
シミュレーションの種類に新たに高速金型 ( パーツ ) が追加されました。
金型加工等の大容量 NC プログラムによる切削で、最終的な加工形状を速くシミュレーションしたいという要望に応えた機能です。
このシミュレーションは、 [ 3軸ミリング加工 ] で且つ [ 工具軸が Z軸固定 ] の NC プログラムのみに使用することが可能です。
G-Navi V2.7 SP3 Hotfix1 新機能
不正ブロックの指令位置を表示
NCプログラムの不正指令位置を、ワーニングリスト上から容易に特定出来るようになりました。G-Naviでは、NCプログラムの 解析処理で検出された不正ブロックを、NCデータリストで修正する事ができます。同一のNCプログラム指令エラーが複数ある場合に、 該当するNC指令元を確認する作業が簡単になりました。
チャック開閉指令のMコード設定
2 スピンドル複合旋盤の主軸チャックの開閉 M コードを、工作機械設定の画面より設定できるようになりました。
これまでチャック開閉指令は、工作機械メーカー標準コード又は特殊な設定にて行っていました。今回の対応により、ユーザーが任意の M コード指令を簡単に割り当てることが可能となりました。
切削色の追加
ワーク切削面のカラーを 10 色以上設定できるようになりました。
任意のカラーで切削色を指定することができ、より切削ワーク形状の視認性が高まりました。