アイコクアルファAP事業部がお届けしている製品は、斬新な発想と強いこだわりを込めた、他社には真似できない高付加価値・高品質なものばかり。
「会社はそこで働く人のためにある。」という理念を胸に、社員一人ひとりが主体性を持ち、個性を発揮しながら、絶え間ない努力で仕事に取り組んでいるからこそ、独創的な製品が生まれています。
そんなモノづくりにかける想いをAP事業部の社員が語ります。
世界一を目指して

- AP事業部 生産技術 リーダー 杉原智実
- 航空機部品の生産技術を担当しており、加工工程の設計と高性能な5軸マシニングセンターのプログラムを作成しています。
- 航空機部品に求められるモノづくりは、第一に飛行の安全ですので、『安心して乗ってもらえる品質』を絶えず意識しています。
- 加工技術では、アイコク独自の長年のノウハウを基にワンチャッキング加工法の高度化を進めており、5軸加工では日本のリーダーとして世界一を目指しています。
常に先を行くことに挑戦

- AP事業部海外量産インペラー製造リーダー 磯部忠行
- 乗用車からトラック、重機などに取り付くターボチャージャーのコンプレッサーホイール(インペラー)製造に携わっています。日本だけでなく、世界各国で乗られているターボ車の部品でもある為、生産する数量としては大変なボリュームです。
- これを最先端の同時5軸マシニングセンタと今まで積み重ねてきた加工技術を駆使し、お客様からのクレームを絶対に出さない品質を維持した上での「ものづくり」に励みながら、どのサプライヤーよりも常に先を行くことに挑戦し続けています。
不適合流出「ゼロ」への拘り

- AP事業部 品質保証 リーダー 大河内智和
- “不適合品を流出させない”ことは勿論ですが、“不適合を発生させない”ことを目指し、その為に最も徹底するべき事は「再発の防止」と考えています。トラブル発生時には、「真の原因」を究明する為に徹底的な調査を実施し、それを確実に防ぐ対策をシステムに落とし込む事を意識しています。
グループ横断で品質定例会も実施しており、品質を第一に捉えた議論から活動を行える環境が整っている事も改善のサイクルを後押ししています。
今後も高品質な製品を提供できるように、常に品質の改善・維持に取り組んでいます。