CATIA Magic / Magic Cyber-Systems Engineer / マジック サイバー システムズ エンジニア 製品情報

Magic Cyber-Systems Engineer

業界標準 SysMLモデリングツール

Magic Cyber-Systems Engineerは、今後さらに複雑化、巨大化する製品 · システムを可視化し、設計 · 管理を可能にするための、Model–Based Systems Engineering(MBSE)環境です。
NASAをはじめとする航空 · 宇宙 · 防衛業界、ならびに欧米の自動車業界など、世界で最も使われているSysMLモデリングツールです。

最新版のSysML規格に準拠しています。

● ツール

● 言語

● 方法論

Magic Cyber-Systems Engineer の特長
 最新のSysML規格準拠のダイアグラム作成
 高速かつ正確なモデリングを可能にする多彩な支援・管理機能
 最適なシステムズエンジニアリングでのアプローチ
 システム設計に不可欠な関係者との密な情報共有
 さまざまな業務や仕組みとの連携
パッケージ図、要求図、パラメトリック図、ユースケース図、アクティビティ図、ブロック定義図、内部ブロック図、状態遷移図、シーケンス図
SysMLモデリング機能
 最新のSysML規格に準拠した全てのダイアグラムに対応
 国際標準の表記法を用いたシステムモデリングを強力にサポート
(パッケージ図、要求図、パラメトリック図、ユースケース図、アクティビティ図、ブロック定義図、内部ブロック図、状態遷移図、シーケンス図)
モデルベースシステムズエンジニアリング
MBSEを支援するモデリング手法
最適なシステムズエンジニアリングでの
アプローチ
 Magic Gridは、航空、宇宙、防衛、自動車、医療などのMBSE導入プロジェクトの経験がまとめられており、抜け・漏れの少ないMBSEを支援するモデリング手法です。
 CATIA Magicには、Magic Gridのテンプレートが用意されており、このテンプレートに沿ってまとめていくことで、情報を整理・構造化することができます。
【操作マニピュレータ】モデル要素(ブッロク、ポート、コネクタなど【トレーサビリティ表示】リレーションのタイプ別にモデル要素間の繋がりを表示【マトリクス表示】モデル要素間の繋がりをマトリクス表示【変更履歴管理】異なるバージョンのシステムモデルを比較し、追加・削除および内容変更を確認
モデリング支援機能
 クリック数が最小になるよう考慮された支援機能
(操作マニピュレータ)
 抜け · 漏れのないシステムモデルを作成するための各種機能
(トレーサビリティ表示、マトリクス表示、変更履歴管理)
システムモデルのレポートを出力できます。【マニュアル】
システムモデルの情報を検索できます。【使い方・図の種類・図一覧・比較・要求分析】
システム設計に不可欠な関係者との情報共有
 システムモデルをさまざまな形式のレポートとして出力
 テンプレートを用いた柔軟なカスタマイズ
例)Web Report(HTML形式)
→Webブラウザ上で全てのモデル情報を検索・表示
CATIA Magicとの連携(MBSE環境)
さまざまな業務や仕組みとの連携
 システムモデルを中心に、さまざまなエンジニアリング活動、仕組みと連携
∗ FMIによるさまざまなツールとのモデル交換、Co-simulation
∗ ReqIFを用いたRequirement情報の授受
∗ 他のPLM,PLE,CADツールとの連携
∗ OSLCによるWebブラウザからのプロジェクト閲覧、SysMLモデルへのアクセス、変更
※連携する仕組みに応じたプラグインなどが別途必要になることがあります。
MATLAB/Simulink

※Magic Model Analyst

Magic Model Analyst(プラグイン製品)
 システムモデルを実行しシミュレートするためのフレームワークおよびインフラ
∗ ユーザーインタフェースのプロトタイピング
∗ 重量やコスト、電力などの積み上げ分析
∗ 他の計算エンジン、スクリプト言語、評価ツールとの連携
 演算エンジン:MATLAB/Simulink, Mathematica, Maple, OpenModelica
 スクリプト言語:JavaScript, Jython, Groovy, JRuby
∗ 国際標準に基づいたモデル実行
(OMG fUML standard, PSCS, ALF, JSR223 standard, SysML standard, UML Testing Profile, W3C SCXML standard)

MBSEとは

MBSE(Model-Based Systems Engineering)とは、複数の専門分野にまたがる大規模・複雑なシステムを実現させるシステムズエンジニアリングをモデルを用いて実施する手法のことです。
MBSEにおけるモデルとは、システムズエンジニアリングを実施する過程の要求・機能・論理・物理などの 情報を図的に整理して関係性を紐づけたものを指します。

SysMLとは

MBSEの言語
SysML(Systems Modeling Language)とは、OMG(Object Management Group)によって公開されて いるシステムを記述するためのモデリング言語(Modeling Language)です。
主にソフトウェア設計で利用されるUMLの一部を利用して、SysML独自の要求図、パラメトリック図を 加えた9つのダイアグラムが定義されています。

Magic Cyber-Systems Engineer に関するお問い合わせ、カタログのダウンロードはこちらの専用フォームで受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。

  • Magic Cyber-Systems Engineer に関するお問い合わせ | 価格
  • Magic Cyber-Systems Engineerのカタログダウンロード

上記のお問い合わせフォームで送信できない場合は、 メールまたは電話でお問い合わせください。

ページの先頭へ

お問い合わせ・資料請求