製品情報 マシニングソリューション導入事例

お客様事例:西島 株式会社 様

加工者のプログラムに対する信頼度が向上

自動車関連専用工作機械

西島 株式会社様では、自動車関連専用工作機械や全自動超硬丸鋸切断機を製造しており、”一流の製品は一流の人格から”をモットーに、全社員一丸となった製品づくりを行っています。また、全工程の内製化による『自社一貫生産体制』を整えており、高品質な製品を最後まで責任を持って納品しています。
住所:愛知県豊橋市石巻西川町字大原12番地
URL:http://www.nishijima.co.jp

どのような加工をされていますか?
割出4軸加工のできるマシニングセンタで穴あけや側面加工などを行っています。
どのように運用されていますか?
毎日、約10個のデータにおいて干渉がないか形状に不備はないか?検証を行っています。
導入後の感想は?
実機での治具配置ミスのような人的ミス以外の機械干渉がなくなったので加工者のプログラムに対する信頼度(安心度)は非常に向上しています。
また、完成形状が確認できるため、製品の完成度を上げることができています。
円弧の側面加工

図①:深穴断面形状を確認

どのような場面で活用されていますか?
「深穴加工」や「ワークの奥に設計された円弧の側面加工」でG-Naviを活用しています
深穴加工では、複数の穴に貫通し、穴ギリギリを加工する場合があり、穴に破れがないかなど想定する形状になっているか確認するときに活用しています。(図①)
また、ワークの奥に設計された円弧の側面加工では、ワークとホルダーや工具が干渉していないか確認するときに活用しています。(図②)
干渉していないか確認

図②:機械干渉の確認(干渉の場合赤色表示)

よく使う機能は?
断面機能と測定機能をよく使っています。
断面機能では素材・治具・完成形状の断面を確認しています。入り組んだ部分へ突っ込んで加工する場合な ど工具とワークの位置関係を確認することもできます。
また、その状態での印刷も可能なので、現場の方への加工時の注意点を説明する際にも活用でき、高価な特殊 工具を破損させたくない機械オペレーターの不安も取り除けます。
測定機能では、加工後形状の寸法チェックを行っています。CAM作成時の入力ミスを防ぐことができ、後工程 の取り代の確認も行えます。
導入検討している方への一言
G-Naviは操作が簡単です。なので加工経験の有無に関わらず複雑なものでなければ一か月程度で作成したNCが正しいかどうか判断できるようになります。

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