Rational  DOORS ラショナル ドアーズ 要求管理 製品情報

Rational DOORS

IBM Rational DOORSは、業界をリードする要求管理ソリューションです。
要求と関連する情報のリンク、追跡、分析、変更情報の収集機能により、要求の伝達、コラボレーション、検証の最適化を実現します。要求を適切に管理することはコストの削減、生産性、品質の向上につながります。

最新の要件をデータベースで共有

・要求文書はチーム全員がアクセスできるセントラル・リポジトリーを使用して管理されます。
・最新情報もしくは適切な版にアクセスできます。
・文書内のセクションをロックして編集ができるので、複数のメンバーの同時編集が可能となります。

IBM Rational DOORS は、ユーザー要件を保存、追跡、分析、および管理するための要件管理ツールです。(サーバーによる一元化、DOORSで文書化された要求)

コンプライアンス対応のための変更履歴とトレーサビリティ管理

近年重要度が増しているコンプライアンス対応や、各種規制が求めるトレーサビリティ管理へ対応します。これにより、開発中にシステムが業界の規制や法への遵守に対応していると示すことができます。

トレーサビリティは、日本語では「追跡可能性」「追跡履歴」などと訳され、ISOでは「記録物によって、その履歴、転用または所在を追求できる能力」と定義されています。ソフトウェア開発におけるトレーサビリティは、要件からソースコードまでを追跡できるしくみのことを指します。
・自動車(ISO26262 、AutomotiveSpice )
・医療システム(IEC62304 、FDA 21 CFR)
・鉄道(IEC62278 、EN5012x)
上記をはじめとする、 国際標準化機構(ISO)、米国国防総省(DoD)などへの対応を示します。

影響分析で要件変更の影響範囲を可視化

要求変更が発生した際、それが影響を及ぼす他の要求や、関連する設計やテストなどを分析します。

影響分析の機能として、要求変更に対して要求文書とデータベースの同期を行い、影響範囲を把握できます。
・設計変更への対応がスムーズに行えます。
・要件の実装モレを回避できます。
・情報の可視化と管理の効率化が行えます。

導入効果

要件定義文書の一元管理
文書をサーバーで一元管理、常に最新の情報を閲覧できることを保障します。
最終的に実適用されたテンプレートの仕様をDOORSで文書化し“見える化”します。
変更管理と影響分析
変更はプロジェクトに影響を与え、結果的にはリソースや期間、コストの増加に繋がります。
変更を事前通知することにより、漏れの無い影響分析が可能になります。

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