Rational Team Concert ラショナルチームコンサート 製品情報

Rational Team Concert

IBM Rational Team Concertは、より優れたソフトウェアと製品を開発できるように支援するためのコラボレーション開発環境ツールです。

概要
ワークアイテムの管理を軸に、構成管理、変更管理、作業管理を統合できます。プロジェクトの進捗状況をリアルタイムに把握できるようになります。分散開発におけるチームのコラボレーション開発を支援するソフトウェアです。
ソフトウェア開発における課題解決にお役に立ちます。
 作業や不具合が多すぎて、何から手を付ければ良いのか分からない状況に陥る。
 決まった手順に沿って作業が進められていない。
 仕様が頻繁に変更にされて情報がトレースできない。
 メンバー間の情報が共有できていない。
 他のメンバーがどのような作業を行っているのか分からない。
 プロジェクトの状況が把握できない。
 バージョン管理がうまくできない。
 ベースライン管理がうまくできない。
作業者の状況を可視化し、即座にタスクの振り分けが可能。プロジェクトの遅れへ対応。
ダッシュボード機能
 ダッシュボード機能で、プロジェクトの進捗状況をリアルタイムに確認できます。
バージョン管理機能を持っており、過去のコードとの比較が可能です。「ソースコードの変更箇所を管理」と「変更履歴の管理」が表示されます。この機能により、地理的に分散したチームでの開発が可能となります。
バージョン管理機能
 バージョン管理機能で、変更箇所·変更履歴の管理ができます。

導入メリット

作業管理
 各担当者の進捗を可視化できます。
 誰が、いつ、何を、なぜ行っているかを把握できるようになります。
 ワークアイテム毎に工数見積、進捗管理がリアルタイムで確認できます。
構成管理
 作業成果物が変更された場合に、自動で履歴が残ります。
 ベースライン、ワークアイテムに関連したファイルを比較することで、変更点のトレースができるようになります。
変更管理
 変更依頼からソースコード修正といった一連の業務を紐付けて管理できるので、トレーサビリティーが可能になります。

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