イベント情報:業界デファクトToolを使ったSysMLワークショップを開催。NoMagic社のCameo System Modelerは、MagicDrawに、SysML Pluginをバンドルした製品です。

過去のイベント
2017年のイベント情報です。

次世代3Dテクノロジーで変える未来のものづくり~世界で勝てる製造業への道しるべ~ in 名古屋

名称 「次世代3Dテクノロジーで変える未来のものづくり
~世界で勝てる製造業への道しるべ~ in 名古屋」開催のご案内
日程 2017年10月19日(木)  受付開始12:30~ セミナー 13:00~16:40
会場 名駅·ミッドランドスクエア  オフィスタワー11F マイナビルーム
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 ダッソー·システムズ株式会社 株式会社スリーディー·システムズ·ジャパン
アイコクアルファ株式会社
協力 株式会社イグアス
イベント
主催
株式会社マイナビ
内容

製造業を取り巻く環境は、グローバル化による競争激化など、常に大きく変化しています。このようなビジネス環境の変化に迅速に対応し、グローバル競争優位を確立する仕組みづくり、技術革新が求められています。 そういった状況を踏まえ、このたびビジネス上の迅速な判断を支援するダッソー·システムズの技術情報基盤「3DEXPERIENCEプラットフォーム」をキーワードとしたセミナーを開催いたします。
お客様事例セッションでは、プリズマット·ジャパン様より、最先端技術であるCATIA GDEを利用した「トポロジー最適化」技術の利用事例や今後の展望などをご講演いただきます。 みなさまの課題を解決するヒントを得る場として、どうぞご活用ください。


«プログラム»


基調講演
ものづくりのあり方の変化、未来 · 展望

株式会社日刊工業新聞社
本社業務局次長兼企画部長 板崎  英士様

戦後、日本のものづくりは欧米の技術を取り入れ、そこに勤勉で几帳面な日本人の良さを生かすことで、自動車や電機産業を中心に世界をリードするまでになった。しかし、現在の状況は業界によって大きな差が出ている。その差を生み出したものは何か。ものづくりにおいて成功する企業は、必ずいくつかの変化点をクリアしている。取材現場から見たものづくりの変革の方向性を探る。


3DEXPERIENCEプラットフォームとモノづくり
ダッソー·システムズ株式会社
山本 晃司  氏

モノづくりに本当に必要なこと、それは市場の要求を先取りする企画力、求められる製品·サービスを生み出すためのエンジニアリング力、他社にない差別化要因です。これら目的達成のため、これからのビジネスにはプラットフォームが必須となります。グローバルな集合知を集積し、ローカルな課題を解決できる3DEXPERIENCEプラットフォームをご紹介いたします。後半は「みんなのプラットフォーム」と題して、生技検証中に見つかった問題を設計·解析と連携して解決する流れを通して、“つながることのうれしさ”が問題·課題への柔軟な対応に寄与することをご紹介いたします。


Making 3D Production Real
株式会社スリーディー·システムズ·ジャパン
並木 隆生 氏

設計·製造·検査工程で現物とデジタルの環境をシームレスに融合したクローズドループマニュファクチャリングの提案と、3Dプリンタを活用した製造を実現するための現在とこれからについてご紹介します。


既存の設計手法によるモデリングでは難しい軽量化を実現するCATIAジェネレーティブ·デザインによる新たな設計のご紹介
アイコクアルファ株式会社
鈴木 功一 氏

3DEXPERIENCEプラットフォームの新製品であるトポロジー最適化機能。軽量化やコスト削減等性能目標に対して形状の自動生成、最適化形状からモデリングまでの一連のプロセスがひとつになったCATIAファンクショナル·ジェネレーティブ·デザイナー (GDE)のご紹介をいたします。また、3DEXPERIENCE on the Cloudを利用した既存のオンプレミス環境とクラウド環境を融合した新たな活用方法の提案をご紹介いたします。


お客様事例
プリズマット·ジャパン株式会社
小栗 有志 様

積層を繰り返してモノづくりを行う積層造形技術、Additive Manufacturing技術を持つプリズマット·ジャパン株式会社では、これまで利用してきたオンプレミスのCATIAを活用されてきました。医療業界への参入に向けた環境作りの為3DEXPERIENCE on the Cloudの導入を実施し、常に先進的な取り組みを推進してきました。今回新たにトポロジー最適化技術を取り入れたCATIA Function Driven Generative Designer(GDE)を採用。一歩先のモノづくりを目指した先端技術の利用事例や展望についてご講演いただきます。


詳細はこちら(PDF)
お申込み

参加費無料(定員72名)

事前登録制⇒お申込みはこちら

個人情報 «個人情報のお取扱いについて»
セミナーのお申込みにより、ご提供いただいた個人情報は、アイコクアルファ株式会社およびダッソー·システムズ株式会社、株式会社スリーディー·システムズ·ジャパン、株式会社マイナビが、イベント⁄セミナー⁄製品⁄サービスに関するご案内を行うために利用させていただきます。
«個人情報保護に関するポリシーについて»
■アイコクアルファ株式会社
http://www.aikoku.co.jp/siteinfo/privacypolicy.html
■ダッソー·システムズ株式会社
http://www.3ds-jp.com/corporate/privacy-info.html
■株式会社スリーディー·システムズ·ジャパン
https://ja.3dsystems.com/privacy-policy
■株式会社マイナビ
https://www.mynavi.jp/privacy/

ヤマザキマザック 中日本テクノロジーフェア

名称 「ヤマザキマザック 中日本テクノロジーフェア」開催のご案内
日程 2017年9月8日(金)  受付開始10:00~
会場 ヤマザキマザックマニュファクチャリング株式会社
美濃加茂製作所内 ワールドテクノロジーセンタ

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

内容

「失敗しない設備導入」をテーマに、①ヤマザキマザック、②サンドビック、③アイコクアルファ、④ZOLLER、⑤松本機械工業 の5社合同による有益なセミナーと、展示機を使用した加工実演を実施いたします。
万障繰り合わせの上、ご来場賜りたくよろしくお願い申し上げます。


«予定表»

10:00~ 受付開始
11:00~12:00 工場見学
12:00~13:00 昼食
13:30~15:00 セミナー

詳細はこちら(PDF)


5社合同によるセミナーを開催いたします。
協賛

お申込み

参加費無料

事前登録制⇒詳細および、お申込みFAX用紙はこちら

同業他社、および機械メーカー加工部門の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。

コラボレーション&ドキュメンテーション for ものづくりソリューション セミナー2017

名称 「コラボレーション&ドキュメンテーション for ものづくりソリューションセミナー 2017」開催のご案内
日程 2017年8月30日(水)  受付開始12:45~ セミナー13:15~16:30
会場 名古屋ルーセントタワー 16階 ビジネスサポートセンター 会議室 N+O
名古屋市西区牛島町6番1号

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

共催 リコージャパン株式会社、アイコクアルファ株式会社
内容

IT革新により、設計の3D CAD化·デジタル設計検討・シミュレーション等により、CADデータをはじめ、設計〜製造に関わる多くの情報が活用されております。ただその大半は、データ変換・抽出・転記・ドキュメント作成・メール配布といったレガシーな方法で行われている現状。近年のグローバル化、さらに、近年のIoT、つながる社会を見据えた、ものづくりにおける高効率、安心·安全なITシステム活用·運用が求められています。
コラボレーション、ドキュメンテーション、IoTをキーワードとした、ものづくりに関わるソリューションをご紹介いたします。又、本セミナーの一部ではリコー製インタラクティブホワイトボードのご紹介と共に「働き方を変革するインタラクティブホワイトボードの活用方法」をデモを交えて紹介いたします。


«プログラム»


3D PDFをめぐるトレンドとテックソフト3Dの企業戦略
テックソフト3D プロダクトマネージャー Lionel Vieilly
近年の3D/IoT/デジタル化、携帯端末の普及により、ものづくり企業における3Dドキュメントソリューションの必要性は急速に高まっています。この3Dドキュメンテーションのデファクトとなっているソリューションが2007年に誕生した3D PDFです。テックソフト3Dは、2010にアドビ社より3D PDFのすべての技術リソースを買収して以来、3D PDF技術の強化に尽力してきました。このセッションでは、現在の世界的な産業界のトレンド、どのように先端企業が3D PDFを使って顕著な成果を上げているか、そしてテックソフト3Dが考える3D PDFの未来についてお話しします。なお講演は英語となりますが、逐次通訳をさせていただきます。


3D PDFの欧米での実際の活用事例
テックソフト3D  APACリージョナルディレクター 高場 浩二
現在Tetra4D製品は、全世界で4000以上のお客様に使用され、ものづくり企業における「3Dデータの一気通貫」に貢献しています。Tetra4D製品は、様々なものづくりの工程に適用できるように柔軟に構成されており、価格は大変リーズナブルです。そして、日々成功されているユーザーの数は増えており、日々様々な3D PDFの利用方法が開発されています。このセッションでは、現在欧米の先端企業でトレンドとなっている有効な3D PDFの使用方法、そしてその成果について、説明させていただきます。


インタラクティブ·ホワイトボードと3D PDFを使ったチーム·コラボレーション
リコージャパン株式会社、アイコクアルファ株式会社
3次元CADデータを3DPDF化する事で3次元CAD端末が無くても容易に3Dデータが活用でき、ものづくり現場にありがちなシーンでの3次元表現による効率化、可視化を促進します。 例えば、製造部門において組立手順書に使用することで立体的かつ360°多方向確認可能、部品加工および金型製作の工程表に使用し工程毎の加工軌跡を表示、さらに自社を離れた客先での仕様打合せやメンテナンスの場面での3次元データの利用が可能になります。 リコーのインタラクティブ・ホワイト·ボード(電子黒板システム)を用いる事で、3次元を用いたチーム·コラボレーションを実現し、データ活用の幅を広げる例をデモにてご紹介いたします。


Tetra4D製品「Enrich」「Automate」の新機能のご紹介と今後の製品計画
テックソフト3D プロダクトマネージャー Lionel Vieilly
テックソフト3Dは、アドビから事業譲渡を受けて以来、3D PDF関連の技術に磨きをかけ、製造業の皆様に3Dデータシェアリングの最新のテクノロジーをご提供して参りました。このセッションでは、アドビが3D PDFのプロジェクトを始めた当初より関わっているテックソフト3Dの技術ディレクタより、現代と未来のものづくりにおける3D PDFの役割、欧米での3D PDFの導入状況、および今後の製品ロードマップについて、解説いたします。なお講演は英語となりますが、逐次通訳をさせていただきます。


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お申込み

参加費無料(定員80名)

事前登録制⇒お申込みはこちら

第2回システムズエンジニアリングセミナー、ワークショップでなるほどMBSE

名称 「第2回 システムズ エンジニアリング セミナー」開催のご案内
日程 2017年9月20日(水)  受付開始12:30~ セミナー13:00~18:00
会場 アイコクアルファ株式会社 名古屋事務所
名古屋市中区丸の内2-20-25 丸の内STビル3F

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 アイコクアルファ株式会社
協賛 イノベーティブ·デザインLLC
内容

世界各国で、多様な産業領域においてシステムズ エンジニアリングが活用されています。長年、航空・宇宙・防衛領域が牽引してきましたが、近年では開発製品の複雑化に伴い、様々な領域で積極的に取り組まれるようになってきています。本セミナーでは、システムズエンジニアリングの概要と基本的な考え方をご紹介、ご参加の皆様が持たれている、開発における様々な課題とシステムズエンジ ニアリングを結びつけるきっかけを作ることを目的としております。
演習では、ふるまい(behavior)の観点からの設計とモデリング、構造(structure)の観点から設計とモデリング、そしてそれらを丁寧に関連付けていくことでシステムのアーキテクチャを設計します。この演算の流れは国際標準ISO15288のTechnical Processにも則っています。また本演習では世界でデファクトになりつつあるシステムモデリング言語であるSysMLの基本と注意点についてもお話しいたします。


«プログラム»


オープニング
イノベーティブ·デザインLLC
業務執行役員/SystemsArchitect 石橋 金徳 様

先回の振り返り


モデルを活用したシステムズ エンジニアリング ~ワークショップ~
具体的な設計課題を用いて、MBSEにおけるシステムアーキテクチャー設計を演習します。簡易的な要求分析、機能設計、物理設計の演習からシステムアーキテクチャ設計の基本的な流れを体験します。 この演習の4つのステップを2つの視点から紹介します。システムズエンジニアリングの視点がWhat to do、MBSEの視点がHow to doです。
MBSEにおけるシステムアーキテクチャー設計


Q&Aとまとめ
ワークショップのフォローと演習などのQ&Aを通じてご参加の皆様との交流を図ります。


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お申込み

参加費無料(定員30名)

事前登録制⇒お申込みはこちら

定員に達しましたので、お申込みを締め切らせていただきました。

第1回システムズエンジニアリングセミナー、ワークショップでなるほどMBSE

名称 「第1回 システムズ エンジニアリング セミナー」開催のご案内
日程 2017年8月29日(火)  受付開始13:00~ セミナー13:30~18:00
会場 アイコクアルファ株式会社 名古屋事務所
名古屋市中区丸の内2-20-25 丸の内STビル3F

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 アイコクアルファ株式会社
協賛 イノベーティブ・デザインLLC
内容

世界各国で、多様な産業領域においてシステムズ エンジニアリングが活用されています。長年、航空·宇宙·防衛領域が牽引してきましたが、近年では開発製品の複雑化に伴い、様々な領域で積極的に取り組まれるようになってきています。本セミナーでは、システムズエンジニアリングの概要と基本的な考え方をご紹介、ご参加の皆様が持たれている、開発における様々な課題とシステムズエンジ ニアリングを結びつけるきっかけを作ることを目的としております。座学で知識として学ぶだけでなく、簡単な演習を通じてシステムズ エンジニアリングの考え方をMBSEのアプローチで実践する体験をして頂きます。


«プログラム»


システムズ エンジニアリング(SE)の基本と世界的動向
イノベーティブ·デザインLLC
業務執行役員/SystemsArchitect 石橋 金徳 様

システムズ エンジニアリング(以下SE)はModel-Basedシステムズ エンジニアリング(以下MBSE)の基礎となる考え方です。SEの考え方を理解し、その上でMBSEとはどのようなアプローチであるのかを理解する必要があります。しかしながら既存の「MBD」との語感の親和性から「MBSE」という言葉のみが先行している場合が少なくありません。SEは、米国アポロ計画などのベストプラクティスを持ち、現在ではISO15288などの国際標準でその基本的な考え方が示されています。国際標準などの中から、SEの特徴的なキーワードである「ライフサイクル」「アーキテクチャ」「トレーサビリティ」などを中心にその考え方の基本を紹介します。合わせて、SEをリードする国際的な組織であるINCOSEについてその活動の様子を紹介します。


システムズ エンジニアリング(SE)の基本と世界的動向
イノベーティブ·デザインLLC
業務執行役員/SystemsArchitect 石橋 金徳 様

MBSEは実際の開発現場におけるSEのアプローチ及び実施形態の一つです。システムの設計を進めながら「システムモデル」を作成し、このシステムモデルを解析/テストなど、開発の様々な場面で活用し、またさらには調達、保守など開発以外の場面でも活用するというSEのアプローチです。ライフサイクル、ユースケース、要求、振る舞い、アーキテクチャなどの情報が記述的モデル(Descriptive Model)として構築され、それぞれのトレーサビリティを明確にします。これによりシステム全体、開発全体を考慮した「モデルを活用した全体俯瞰のエンジニアリング」を実現することが可能になります。また世界中の多くの企業が参画するモデリング言語の標準化に取り組むNPO「OMG」が定めるシステムモデリング言語「SysML」がシステムモデル記述のデファクト標準となりつつあります。MBSEに関する基本的な考え方とよくある誤解などを中心に、SEの考え方と関連付けながら紹介します。


演習·モデルを活用したシステムズ エンジニアリング·ワークショップ
講師のご指導の元、簡略な課題を通じてSE、MBSEの入り口を体験して頂きます。

Q&Aとまとめ
ワークショップのフォローと演習などのQ&Aを通じてご参加の皆様との交流を図ります。

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お申込み

参加費無料(定員30名)

事前登録制⇒お申込みはこちら

定員に達しましたので、お申込みを締め切らせていただきました。

DEOS協会 自動車応用部会シンポジウム

名称 「ディペンダビリティ(総合信頼性)を推進するDEOS自動車応用部会設立シンポジウム」開催のご案内
日程 2017年6月22日(木)  受付開始12:30~ シンポジウム13:00~18:00
会場 名駅·ミッドランドスクエア  オフィスタワー5F 会議室A
名古屋市中村区名駅四丁目7番1号

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック
会場レイアウト図⇒ こちらをクリック

主催 DEOS協会自動車応用部会
協賛 名古屋大学 大学院情報学研究科 附属 組込みシステム研究センター
PCIソリューションズ株式会社·アイコクアルファ株式会社
後援 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
内容

自動車、医療機器、航空機などの組込み/IoTシステムの発展・普及が進む中、それらも安全性、信頼性やセキュリティ等を総合的に維持・向上させるディペンダビリティ技術に注目が集まっています。2013年に一般社団法人として設立されたディペンダビリティ技術推進協会(DEOS協会)では、ディペンダビリティを維持・向上するための技術開発と国際規格化を進めて参りました。そして2017年4月に、協会が有する成果物を自動車分野を中心とする産業界への応用・普及を推進するために、自動車応用部会を設立しました。本シンポジウムでは、ディペンダビリティに関する最新動向をご紹介するとともに今後取り組むべき課題について自動車応用部会の活動計画を踏まえてご紹介します。自動車分野の方にもちろん、様々な分野の方にもお楽しみ頂ける内容ですので、是非お気軽にご参加ください。


«プログラム»


特別講演
機能安全ISO26262を取り入れた車載製品の安全設計強化活動の紹介と最適化のための課題

株式会社デンソー 品質管理部 システム品質保証室
機能安全課 機能安全 担当次長 森 広樹 様

デンソーでは機能安全ISO26262を早期に取り入れて製品の安全性を確実にするための社内体制の整備を実施し、機能安全に準拠した開発や機能安全アセスメントの定着化を実施しました。現状はさらに最適化のためツール導入など改善活動を引き続き実施中で、その活動と現状の課題について紹介いたします。


基調講演
自動車応用部会への期待

一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協会理事長
株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
ファウンダー&エグゼクティブアドバイザー 所 眞理雄 様

DEOSのこれまでの活動成果と基本コンセプトを概説し、自動車応用部会への期待についてお話しする。


D-ADDによるIEC62853案の理解
株式会社Symphony
代表取締役 永山 辰巳 様

オープンシステムディペンダビリティ(IEC62853案)は、いよいよIEC国際委員(IEC/TC56)による投票段階に入り、FDIS(Fainal Draft Intemational Standards/最終国際規格案)の発行に向けて鋭意活動している(担当は、DEOS協会標準部会の神奈川大学木下教授、武山研究員)。IEC62853案は、JST/CREST研究チームから生まれており、その中核はDEOSプロセスである。本講演では、IEC62853案の概略を解説し、自動車関連のソフトウェア開発プロセスに対して、どのような貢献、あるいは効果が有るのかを示す。具体性を示すために、DEOSプロセスにおいてプロセス制御の役割を持つD-ADD(合意記述データベース)を用いて実業務をこなすのと、どのように高信頼性開発が担保され、それらがどのようにIEC62853案と対応しているかを紹介する。


D-ADDの実践的活用事例
PCIソリューションズ株式会社 執行役員
研究開発事業部 事業部長 清宮 幸夫 様

サービスに必要なディペンダビリティの定量的な追及の為、D-ADDにて実現できる事について紹介します。


自動車応用部会の紹介
名古屋大学大学院情報学研究科
附属 組込みシステム研究センター 助教 松原 豊 様

DEOS協会では、協会が保有する成果物の、主に自動車分野への応用検討・普及を推進するために、自動車応用部会を設立し、平成29年4月1日から活動を開始いたしました。本講演では、自動車応用部会の目的と具体的な活動内容をご紹介します。


組込み開発現場課題とディペンダビリティ/オープンディペンダビリティの最新の動向
アイシン·コムクルーズ株式会社
技術企画部 主査 鈴村 延保 様

信頼性、安全性、セキュリティ、保守性、顧客満足度等を総合信頼性(ディペンダビリティ)と総称する流れが本格的になってきた。ディペンダビリティは慣れ難い言葉であり、又わかり難い。それらと身近で切迫する現場課題との関係を”より高信頼な開発を、より効率的に高速に開発するためには、何が課題で、何が解決策と認識されているのか?”ととらえて現場の言葉で俯瞰を試みました。


開発プロジェクト運用支援ツール eWeaverの DEOS 自動車応用部会への期待
イーソル株式会社
事業推進室 機能安全リーダー 宿口 雅弘 様

eWeaverはチケット駆動を課題管理とプロセス運用に応用しプロジェクト運用支援を行うツールであるが、その入力情報である各種の要求情報の形成を外部に委ねている。一方、DEOSが提供するD-ADDは合意形成支援を主たる機能としており eWeaverと補完関係にある。本講演ではeWeaverが提供するプロジェクト運用方式やアジャイル手法への取組みを紹介したのちに、要求情報の適切な合意形成に向けてD-ADDとの連携への期待をお話する。


ソフトウェア開発プロセスを統合管理する品質マネジメントシステムCS Qompassによるプロジェクト管理の課題に対 するアプローチと自動車応用部会への期待
株式会社シーイーシー
デジタルエンジニアリング事業部 原口 学 様

プロジェクト管理の重要性とCS Qompassを利用したプロジェクト管理に対するアプローチと今後のロードマップ、自動車応用部会を中心とした取り組みに対する今後の期待について講演いたします。


QMSとD-ADDを組み合わせた、ソフトウェア開発プロセス改善事例
アイコクアルファ株式会社
MS事業部 MESGリーダー 酒井 一治 様

QMSに基づいたソフトウェア開発プロセスとD-ADDの組み合わせによる、自社開発ソフトウェアの不適合を減らすための改善事例について、独自開発したトレーサビリティの仕組みを交えて紹介します。


詳細はこちら(PDF)
お申込み

シンポジウム参加費無料(定員60名)

懇親会参加費:1000円 *当日受付にて集金、領収書発行いたします。

事前登録制⇒お申込みはこちら

3DEXPERIENCE FORUM Japan 2017

名称 3DEXPERIENCE FORUM Japan 2017」出展のご案内
日程 2017年 6月6日(火)~6月7日(水)
会場 ザ·プリンス パークタワー東京
東京都港区芝公園4-8-1

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 ダッソー·システムズ株式会社
内容

このたび、アイコクアルファ株式会社は、ダッソーシステムズ株式会社が主催します「 3DEXPERIENCE FORUM Japan 2017 」 へ出展いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

オフィシャルサイト⇒ こちらをクリック


「Business in the Age of Experience ~ いま、エクスペリエンスがビジネスを変革する~」をテーマに、各業界トップランナーからの特別講演や、弊社エグゼクティブの基調講演を準備しております。また、自動車・輸送機械、産業機械、ハイテク、航空宇宙・防衛、建築・建設など、各産業に特有の課題を解決する具体的なヒントを、数多くの講演・分科会やプレゼンテーション、展示等を通じてご紹介いたします。


«当社の展示»
Cloudで実現する3DEXPERIENCE Platform
· PLMシステム導入·メンテナンスに関する煩わしさやリスクをOn The Cloudで解消!
· On The CloudでPLM環境·グローバル環境の早期立ち上げを実現!
· 豊富なアプリケーションを有する3DEXPERIENCE On The Cloudを是非お試しください。

参加費 無料

事前登録制⇒お申込みはこちら
登録コード:B1117

事前登録の際に上記、登録コードを入力願います。

Model-Basedシステムズエンジニアリング シンポジウムJapan 2017

名称 No Magic, Inc. システムズエンジニアリング
Model-Basedシステムズエンジニアリング シンポジウムJapan 2017
日程 2017年3月6日(月) 10:30~18:30 (受付開始 10:00~)
会場 東京コンファレンスセンター品川   (コンファレンスルーム402N)
(最寄駅:JR品川駅港南口)

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 No Magic, Inc.
主管 イノベーティブ·デザインLLC
協賛 アイコクアルファ株式会社
お申込み

セミナー参加費:無料

レセプション参加費:1000円 *当日受付にて集金、領収書発行いたします。

事前登録制⇒参加登録はこちらをクリック

申込締切 2月20日 / 定員100名

内容

システムズエンジニアリングの主流となりつつあるModel-Basedシステムズエンジニアリング(MBSE)において、米国の航空宇宙関連企業や防衛関連企業などで数多く導入され非常に高い評価を得ているMBSEソリューションプロバイダであるNo Magic, Inc.が日本にて初めてシンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムでは日本国内で先行してシステムズエンジニアリング、MBSEに取り組む複数の国内企業様よりゲストスピーカーをお招きし、取り組みに関して経験や知見を共有していただきます。またNo Magic, Inc.より同社のMBSEソリューションと今後の展望についてご紹介致します。


«プログラムの内容(予定)»

JAXAシステム技術ユニットにおけるMBSEへの取り組み(仮)
 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
 研究開発部門 システム技術ユニット<講演者様調整中>

▼会場内にてNo Magic, Inc.製品のデモンストレーション

エンジンシステムを対象としたシステムズアプローチ(仮)
 株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター <講演者様調整中>

No Magic’s MBSE vision(仮)
 No Magic, Inc. MBSE Product Manager Nerijus Jankevicius

大規模複雑システムのアーキテクチャ検討の手段としてのシステムズエンジニアリング(仮)
 マツダ株式会社 統合制御システム開発本部 <講演者様調整中>

【パネルディスカッション】
▼「システムズエンジニアリング、MBSEへの取り組みの現実と手応え」(仮)
日本国内におけるMBSEへの取り組みをサポートするプロフェッショナルサービス体制作り

【レセプション】

シンポジウムの最新情報こちらをクリック


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業界デファクトToolを使ったSysMLワークショップを開催。NoMagic社のCameo System Modelerは、MagicDrawに、SysML Pluginをバンドルした製品です。

名称 「SysMLで実践システムズ エンジニアリング」開催のご案内
~業界デファクトToolを使ったSysMLワークショップ~
日程 2017年2月7日(火)  受付開始10:00~ セミナー10:30~17:00
会場 アイコクアルファ株式会社 名古屋事務所
名古屋市中区丸の内2-20-25 丸の内STビル3F

会場へのアクセス⇒ こちらをクリック

主催 アイコクアルファ株式会社
協賛 パナソニック システム デザイン株式会社、イノベーティブ・デザインLLC
内容

この度は、6ケ月間のシステムズエンジニアリング講義を受講されましたお客様を対象に、業界のデファクト·SysMLモデリング·ツールであるNo Magic社の“Cameo System Modeler(以下、CSM)”を利用し、皆様が講義の中で実習されましたAir CompressorのモデルをCSMで作成するワークショップを開催致します。 講師にはパナソニックシステムデザイン様をお招きし、自社でのSE展開·活用の事例のご紹介も頂きます。


«プログラム»

本ワークショップを始めるにあたり
イノベーティブ·デザインLLC
パートナー 石橋 金徳 様

ワークショップの目的・狙いのご説明とパナソニック システム デザイン様のご紹介を頂きます。


パナソニックシステムデザインにおけるMBSE取組み事例
パナソニックシステムデザイン株式会社
品質管理室 室長 原 好政 様

パナソニックシステムデザイン様での組込みシステム、インフラシステム開発、産学連携、またその中での育成等、MBSE取組の背景から、取組み事例紹介、社内でのMBSE推進のポイント、気付き、今後の展望、取組予定につきましてご紹介頂きます 。


CSMを使ったSysMLモデルの作成実習
パナソニックシステムデザイン株式会社
開発総括部開発1課 係長 安部 文徳 様

①Air Compressorのダイアグラムの復習
②モデリング演習全体の流れの説明
③ステップbyステップでのシステム設計⁄モデリング演習実施
④システムモデルを使ったトレーサビリティの確認演習


CSM活用事例紹介
システムモデルから仕様書(Word形式)やプレゼン資料(PowerPoint形式)などの自動生成、自社の設計プロセスやレビュープロセスに応じた記述カスタマイズのご紹介。


Q&Aとまとめ
ワークショップのフォローと演習などのQ&A · ディスカッション、石橋様からのコメントなど。


詳細はこちら(PDF)
参加対象

· 「システムズエンジニアリング講義@中部地区」に参加いただいた方

· パソコンのご用意と事前にソフト導入をしていただける方(詳しくは別途案内致します。)

お申込み

参加無料(定員30名)

事前登録制⇒お申込みはこちら

定員に達しましたので、お申込みを締め切らせていただきました。

お問い合わせはこちらの専用フォームで受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

上記のお問い合わせフォームで送信できない場合は、
メール(info@aikoku.co.jp )または電話でお問い合わせください。

MS事業部の最新情報をお知らせしています。

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