- CAD/CAMシステムHOME
- 製品情報
- G-Navi
- 切削負荷解析ソフト cForce
切削負荷解析ソフト «cForce» G-Naviオプション
cForce(シーフォース)とは、
統合NC切削加工シミュレーションシステム「G-Navi」にアドインする切削負荷解析ソフトです。
G-Naviのシミュレーションデータを使って算出した切削抵抗を「軌跡、数値、グラフ」によって見える化して、切削条件の最適化を支援するツールです。

- cForce の特長
- ● 比切削抵抗理論として「瞬時切削予測手法」を採用し、GPUを利用した評価アルゴリズムにより高速処理を実現しています。
- ● G-Naviにアドインすることで、マシンシミュレーションから、すぐに切削負荷解析ができます。
- ● 切削負荷の検証作業ができ、プログラムミスの発見や加工時間の短縮も可能になります。
- ● 工具情報データベース(DB)を搭載し、一度使用した工具はデータベースから再利用できます。
切削条件の変更にともなう変化をグラフで見える化

- 送り速度の違いによる負荷の変化
- 送り速度が変化した場合の負荷の変化を検証することができます。

- パス飛びによる負荷の変化
- Z方向の深さが1パス飛んだ場合の負荷の変化を検証することができます。

- 切削量の違いによる変化
- 同じ径の工具で径方向の切削量を増やした場合の負荷の変化を検証することができます。
軌跡の見える化による「切削負荷低減」適用イメージ
解析結果を参考に切削条件の適正化が図れます。

軌跡とグラフでの見える化による「切削負荷低減と加工速度の向上」適用イメージ
- «Φ12ポケット加工パスの事例»
①全体 送り速度 F3200 切削時間 0.24分

- ②隅角加工部 送り速度 F1600 切削時間 0.32分

- ③溝加工部 送り速度 F800 切削時間 0.44分

- ④全体送り速度 120% 切削時間 0.37分

- cForce の導入メリット
- ■ 切削条件を経験則に頼らず、理論値で判断できるようになります。
- ■ 切削条件の最適化で、加工時間の短縮が図れます。
- ■ 試し加工の削減で、実加工時間が増えて機械稼働率が向上します。
- ■ 切削負荷の低減によって工具寿命が向上し、コスト削減ができます。
cForceに関するお問い合わせ、カタログのダウンロードはこちらの専用フォームで受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。
- CAD/CAMシステムHOME
- 製品情報
- G-Navi
- 切削負荷解析ソフト cForce